Christchurchよ再びよ再び


CHRISTCHURCHよ再び

1.花あふれ 風さやぐ ハグレ公園
  人々の やさしさと 語らいのキャンパス
  世界を 目指す 若者の街
  そんな 平和に 試練 厳しく
  志 半ばで かの地に 眠る
  あー 神は 何故 許し給わぬ
  CHRISTCHURCH を


2.静けさに 落葉舞う ハグレ公園
  人々の 思い出と 語らい集い
  世界が 望む 若者たちは
  迫る 運命に 叫び 空しく
  志 半ばで かの地に 眠る
  あー 神は 何故 許し給わぬ
  CHRISTCHURCHを


3.季節は過ぎ 花咲ける ハグレ公園
  人々の 安らぎと 生きる喜び
  世界に 懸ける 若者が来る
  過ぎし 出来事を 友と 乗り越え
  志 受け継ぎ かの地に 学ぶ
  あー 神よ 見給え 彼らは 立てり 
  CHRISTCHURCH に

  あー 神よ 見給え 我らも 行かん
  NEW ZEALAND へ

 作詞・作曲 江井地 康麿
2011. 7. 24

コメント

この歌は、ニュージーランドで学び世界に羽ばたく事を夢見た日本人留学生が、地震の犠牲となり彼の地に眠る事となった。
Christchurchと云われる彼の地で犠牲となった若者たちを悼み、無念を思うと共に、若者たちがいつかそれを乗越え、再び彼の地から世界に羽ばたくことで、犠牲になった人たちの志を無駄にしないでほしいと願う。

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