アメリカ議会演説


首相の米国議会演説(2015.4)


東西に二極化した 混沌の世界で

自由と民主主義で アメリカとの連携を

 米国議会で訴えた 首相の岸は

 帰国後に不本意なデモにあい 官邸を追われた



後に続く政権は 紆余曲折はあるものの

その意思を引継ぎ 西側の一員の道を守り

 イデオロギー対立も 決着を見て

 日本と米国の連携による 繁栄の時代を築いた




半世紀を超えて 安倍は語る

祖父から引継ぐ 日米連携

両国で広がる 和解の努力

戦った相手と 合同の慰霊へ 

満場の議員からは 万雷の拍手

歴史に刻む スピーチとなった


(間奏)

安倍の誠実な 語り口で

米国は本当の 友達(トモダチ)を知り

日米で平和と 繁栄を築き

両国の絆は 希望の同盟へ

満場の議員は スタンディング・オベーション

歴史を刻む スピーチとなった

2020年10月
作詞・作曲 江井地康麿
編曲 寺内克久

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コメント

2015年4月、首相の安倍はワシントンの米国議会で演壇に立った。嘗て、祖父の岸信介がここで、「自由と民主主義でアメリカとの連携」を訴え、日米安保条約の締結を果たしながら、国民の理解を得られず、総理を辞した無念さを想う。そして、後に続く政権が祖父の示した日米同盟を維持してきたことを回想する。祖父に似て面長で長身の安倍は、上下両院の議員に温かく迎えられ、安倍のスピーチは、13回のスタンディング・オベーションで讃えられた。(敬称略)

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安倍総理演説URLはこちら
https//youtube/v=V88
『希望の同盟へ』米国連邦議会上下両院合同会議 
-平成27年4月29日内閣府