自己紹介


作者の自己紹介

自己紹介写真1.jpg私は音楽のプロでなく、国際ビジネスを手掛けてきたビジネスマンです。普通に学校教育を受け、卒業してから、普通の会社に就職をして、世界を相手に販売の仕事をしてきました。音楽の特別な教育は受けていませんが、生活や仕事の関係で多くの音楽と出合い、歌と接してきました。いま、団塊シニアの時代をすごしてきて、この時期からみると実に多彩な時代であったと思います。その中で音楽の趣味は学校教育の文部省唱歌に始まり、歌謡曲やクラッシックからジャズ、ロックへと幅広いジャンルの広がりがありました。今思い返すと、時代時代を反映した素晴らしい音楽、とくに歌がありました。音楽のメディアも最初のラジオや蓄音機から、ウォークマンを経てiPod等まで目覚ましい進歩を遂げ、音楽が身近になった時代でもあります。

自分の歌へのこだわり

バイオリン.jpg個人的にはクラシックが好きですが、歌う曲としては歌謡曲・演歌よりは、昔風に言えば歌曲・シャンソン風の曲が好きな方です。友人の影響もあって、映画も良く見ましたので、映画音楽も印象的なものが多くあります。性格的に、オリジナルに拘っており、歌を、何とか、自分の言葉で作れないかとの思いがありました。友達の結婚式の披露宴では祝辞の代わりに、歌を送ろうと考えて作ったりもしました。残念ながら若いころ、そして働き盛りの時代は、時間が無くて、なかなかじっくり音楽を考える時間がありませんでした。ビジネス生活も一段落し、今は若いころできなかった曲作りができる事を嬉しく思います。思えば、海外駐在も含め各国のいろいろな場所・人との出会いがありました。そんな経験を歌にできればと考えています。

自分の歌への主張

自己紹介写真3.jpg昨今、私の周りでも自分史を書く方が多くおられます。長い人生やビジネスの場面でご苦労された方々はそれを残そうとされます。その意味では、ご自分の歌も同様です。嬉しかったこと、苦労したこと、その時の気持ちは貴重だと思います。自分の足跡を残すための歌があっても良いのではないかというのが私の主張です。自分史まで書くエネルギーほどなくても、ご自分にとって貴重な時を歌にすることはその気持ちがあれば難しく考えなくてもできると思います。



私は、自分自身の生きてきた証としても、今後とも歌を作ってゆきたいと思います。

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