ウクライナとロシアとの戦争に、部外者が軽々にモノを言うことは控えたいと思いますが、一つ言えることは、従来は、国と国との戦争に両国の政府が主として情報の担い手でコントロールし、国民を動員したり、防御したりしてきました。現代では、国民各々が、情報ツールSNSを持つことにより、両国民のみならず、全世界に情報を受発信することで、清濁併せた情報にライブに近い形で接することができ、為政者のバックアップや監視ができるようになってきました。果たして、民衆のSNSに期待できるのか、見てゆきたいと思います。
(注記)今回の映像は、悲惨なウクライナの戦争で破壊された街や建物の写真は避けかつてのウクライナの街並みを映した、ネットで利用可能な写真を活用させていただきました。いつの日か、このような平和な希望のある街並み戻れるように、期待を込めて。